自然環境に恵まれた信州・浅間高原の山裾を拠点に、伝統の中で培ってきた複合技術力をもとに、住宅・情報・システム・環境の多岐にわたるフィールドでコトヒラ工業はそのテクノロジーの可能性を追求しています。 コトヒラ工業の製品領域は広く、全国トップランクの生産量を誇るユニットバスルームパネルをはじめ、県内有数の大型加工設備による大型製缶加工、高い信頼を得ている情報関連機器の筐体を得意とするOEM製品、バイオテクノロジー技術による環境関連機器など、製造・生産技術、開発・設計、システム開発などの複合技術力を生かした製品群が生み出されています。 完全自動化されたパネル加工ラインや無人搬送システム、自動倉庫まで高度に自動省力化されたハイテク工場は、その大半が自社開発によるもので、FA・OAシステムから生産管理などのシステム設計も独自に社内で開発されています。 コトヒラ工業の卓越した開発設計技術とその調和の上に勧める「製品の企画、基礎研究、設計、検証、生産技術、量産」の一貫した製品開発体制は、お客様より高い評価を得ています。
企業データ
商号| | コトヒラ工業株式会社 |
所在地| | 長野県東御市滋野乙1320 |
代表者| | 代表取締役社長 手塚仁也 |
創業| | 1940年(昭和15年) |
設立| | 1945年2月(昭和20年) |
資本金| | 4000万 |
社員数| | 298名(2024年11月末時点) |
売上高| |
99.0億円(2024年11月末時点/前年比107%) |
関連会社| | (株)メカニカル 産業機械・工作機械の製造業。県下最大の5面加工機にて大型製品の切削加工 所在地 長野県東御市和1800 (株)ウィングソフト パッケージソフトの開発やFAシステム・OAシステムの設計・開発 所在地 長野県東御市滋野乙1320(コトヒラ工業内) |
沿革
1940年 | | 東京五反田においてコトヒラ製作所を創業。軍事用金属加工品を製作。 | |
1945年 | | 戦争の激化に伴い長野県上田市へ工場疎開。 コトヒラ工業株式会社を設立。 資本金18万円。 |
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1960年 | | 上田市大屋に新工場建設。 | ![]() |
1969年 | | 工場誘致により東部町(現在の東御市)に東部工場を開設。 | ![]() |
1971年 | | ユニットバスパネルの製造を開始。 資本金を2250万円に増資。 |
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1984年 | | 本社所在地を上田市大屋から東部町に移転。 メカニカルがコトヒラグループに入る。 資本金を4000万円に増資。 |
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1987年 | | ユニットバスパネル専用工場として佐久工場を開設。 | ![]() |
1992年 | | 佐久工場増設。一貫生産ラインの完成。 | |
1994年 | | 研究開発部門の増強を図りテクニカル棟の新築。 | |
1997年 | | ISO9001認証取得。 | |
2000年 | | ISO14001認証取得。 | |
2003年 | | 日本品質奨励賞受賞。 | ![]() |
2007年 | | 組立工場及び切削工場増築。 | |
2008年 | | 大型板金切削工場増築。 | |
2016年 | | 塗装工場建設。 | |
2017年 | | 製缶棟竣工。 | |
2024年 | | 『職場いきいきアドバンスカンパニー』認証。 ・ワークライフバランスコース ・ネクストジェネレーションコース |
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